生活習慣病の改善・治療に役立つ食品!食事を見直して適切な予防を!

生活習慣病は食事や運動などの生活習慣が主な発症原因と考えられている病気の総称で、高血圧,高血糖、高脂血症、肥満がその4大症状です。

生活習慣病は、症状の進行に伴って致命的な合併症をもたらし、さらに最近の疫学調査ではがん、認知症の遠因になることが報告されています。

従って、かなり進行した症状に対しては、薬物療法が中心になりますが、その場合でも食事療法は補助療法として重要になります。

今回の記事では症状が軽い段階で改善に役立つと考えられている食品について、病気毎に紹介します。

ただし、食品によるこれら症状の改善効果は、薬のような降圧、血糖値低下、脂質低下作用を具体的に謳うことは薬事法で禁止されています。あくまで生活習慣病が気になる方への食品という域をでませんので、その点はご了承ください。

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高血圧の改善に効果がある食品

高血圧 改善 効果 食品

先ず高血圧に効果がある食品についてですが、アスパラガス、柿、クコ、昆布シイタケ、セロリ、玉ねぎ、ニンニク、海藻、リンゴが知られています。

それぞれの食品中の効果を示す成分は明らかになっていますが、臨床試験で有意に血圧降下を示している例は稀で、傾向が見られる程度の弱いものです。

有意に降下作用を示すと、その時点で食品ではなく薬としての取り扱いになり、食品中の有効成分を特定し、降圧剤として開発することになります。

ですので、臨床試験で降圧作用が有意に見られなくても、その傾向があれば効果のある機能性食品として申請・許可されています。もちろん、その場合、食品そのものではなく、食品の有効成分を錠剤またはカプセルにして販売されています。

ただし、具体的に降圧作用を謳うことはできません。あくまで高血圧が気になる人への機能性食品ということになります。

高血糖の改善に効果がある食品

高血糖に効果のある食品には、アロエ、黒豆、ゴボウ、こんにゃく、マイタケなどがあげられます。

アロエはインスリン分泌を促し血糖値を下げる多糖類アルボランを含み、黒豆はインスリンの分泌を促進し、同時にインスリンを分泌する膵臓を活性化する酵素を含んでいるので、糖尿病の改善に良いと言われています。

ゴボウ、こんにゃく、マイタケは不溶性植物繊維を多く含み、それが腸内のブドウ糖を吸収し、腸管吸収を妨げることで血中上昇を緩やかにします。

高脂血症の改善に効果がある食品

高脂血症 改善 効果 食品

高脂血症に効果のある食品には、アーモンド、オカラ、ゴマ、リンゴ、青魚があります。

アーモンド中に含まれるオレイン酸は悪玉コレステロールを減少させ、オカラは豊富な食物繊維が腸内のコレステロールを排出し、残存している大豆たんぱくが血中コレステロール値を下げる働きがあります。

ゴマに含まれる抗酸化成分(体内で発生する細胞障害性活性酸素の働きを抑える成分)であるアントシアニンやゴマリグナンは活性酸素の発生を抑え、高脂血症の予防に有用です。

青魚に含まれる脂肪成分(DHA:ドコサペンタエン酸、EPA:エイコサペンタエン酸)は、別名オメガ3脂肪酸とも呼ばれ高脂血症の予防効果が報告されています。

肥満の改善に効果がある食品

肥満 改善 効果 食品

肥満は皮下や腹部の貯蔵脂肪が増加して起こるので、貯蔵脂肪を増やさない食品を取ることが肝要です。

肥満を防ぐには空腹感を感じないようにする工夫が必要です。

そのためには食事はよく噛んでゆっくり食べ満腹中枢を刺激することが大事です。それにより、摂取量を減らし肥満防止につなげることができます。

肥満に効果のある食品として、黒豆、ゴボウ、大豆、トウガラシなどがあります。

黒豆はサポニンという配糖体(糖類とアルコール等の水酸基を持つ有機化合物が結合したもので発泡性)が豊富で、これが肥満を防ぐと言われています。

ゴボウは豊富な食物繊維が満腹感を与えるので、食欲を抑え肥満対策に有用な食材です。

大豆たんぱくは脂肪肝を防ぐコリン(循環器系,脳機能、細胞膜構成に不可欠な栄養素)を含んでおり、肥満予防やダイエットに最適です。

トウガラシは、カプサイシンという辛み成分がエネルギー代謝を促し、消費エネルギーを増進させる効果があるため、肥満予防に有用です。

まとめ

生活習慣病

ここに述べた生活習慣病、高血圧、高血糖(糖尿病)、高脂血症および肥満はお互いに合併しやすく死の四重奏と呼ばれ、脳梗塞や心筋梗塞の引き金になります。ですからその進行を抑えるためには、薬物療法だけでなくその間の食事にも気を配らなければなりません。

薬と異なって食品の効果は劇的ではありませんが、薬物療法の補助療法として毎日摂取することで、生活習慣病の進行を緩やかにする効果が期待できます。

昨年から、機能性食品の申請が必ずしも臨床試験をしなくても、効果を立証できる文献があれば企業責任で出来るようになったため、生活習慣病に有効な機能性食品の開発が活発化しています。効果を直接謳うことは依然禁じられていますが、薬に匹敵する新たな機能性食品が近い将来現れることが期待されます。

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