血圧を下げる方法は?高血圧の原因を知り適切な対策・治療をしよう!

私が勤務している病院でも高血圧と診断される方がたくさんいます。

血圧が高いですね、と先生から言われ嬉しい方はいないと思います。

だけど血圧が高いと何故いけないのか、何故下げないといけないのかまでしっかりわかる方は少ないのではないでしょうか?

今回はそんな高血圧を改善するための適切な対策、つまり血圧を下げる方法について解説していきます。

高血圧とは?高いとどうなる?

高血圧とは?

よく勘違いしがちなのですが、一度測定した血圧が高いだけでは高血圧症とはいいません。繰り返し測定しても最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上である場合に初めて高血圧症と診断されます。

さて血圧が高いとなにが良くないかといいますと・・・

血管は弾力のあるものなのですが高血圧の状態が長く続くと血管が張りつめた状態になり次第に厚く硬くなっていきます。

これがいわゆる動脈硬化で動脈硬化が原因で脳梗塞、心筋梗塞、動脈瘤などの病気につながっていくというわけです。

高血圧の原因や治療方法は?

高血圧症といっても原因はさまざまですが、遺伝的な因子が関係していることが多いです。

そしてライフスタイルに大きく関与する食生活や環境因子、いわゆる生活習慣病が原因になっていることも多いです。

以下、高血圧の効果的な対策を列挙します。

・塩分を控える 一般的には1日6グラム未満

・酒を控える

・タバコをやめる

・適度な運動 肥満判定基準BМI25未満

・食生活の改善、野菜中心の食事

・ストレスの除去につとめる

ただ遺伝的な要因も大きく上記のことを取り組んでも改善がみられないかたも多くいますので、注意してください。

日本人の食生活では成人1日あたり塩分平均摂取量は男性が11g、女性が9.6gといわれており高血圧予防のための食生活をと考えると塩分はかなり注意をして控えないと難しいといえます。

お味噌なども塩控えめのものが販売されていますのでそういった商品を購入するのもいいと思います。

それと、BMI=体重㎏÷身長メートル÷身長メートルなので、知らなかった方はぜひ覚えておきましょう。

たとえば体重60キロ、身長170センチの方だと60÷1.70÷1.70でBMIは20.76となります。

このBMI値が男女共に22の時に高血圧症などの有病率が最も低くなるといわれています。

体重が多めのかたでダイエットに取り組もうとしている方はこの数字を目標にしてみると良いでしょう。

あと気を付けなければいけないのが気温差です。

ヒートショックといわれているもので居間と浴室や便所などとの気温差が大きいと血圧も大きく変動することがあり危険といわれています。

まとめ

高血圧 まとめ

血圧は1日の時間や運動量に影響されるもので一定ではありません。

高血圧と診断されたらストレスにならない程度、たとえば朝、夕など血圧を測定し自分の血圧の変動を見てみましょう。

私が今までみた患者さんの中には、血圧が高いと医師から言われた時から1日に何度も血圧を測定しノートに記載している方もいましたよ。

ただ、血圧は一定ではないですし、何度も測定することはストレスになったりしますのでほどほどにしましょう。

血圧の薬も種類が沢山あり、万が一先生から処方してもらった薬が体に合わない、血圧が下がりすぎる、下がらないなどがあれば遠慮せずに先生に相談してください。

違う種類の薬を処方して様子を見るという選択肢もありますので。

それと、薬を飲んで効果がみられ安心して薬を中止したり不摂生の改善をやめることはしないでくださいね。

外来の患者さんでも高血圧で薬を飲み始めて何年も上手にコントロールしていても急にまた血圧が上がり薬を追加投与したり、逆に下がりすぎで薬を減らしたり中止してりする方も多くみられますが、決して自己判断に頼らず医師の診察は面倒くさがらずにに受けてください。 

高血圧症という病気を知り改善に努め適切な治療を受け自分の体をいたわることが何よりも大事であることはいうまでもありません。

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